荒海や 佐渡によこたう 天の川・・・>>(天の河)
荒海でない日本海です・・・
新潟の海岸の風景です・・・
現代の芭蕉が佐渡の方を見ていました・・・
奥の細道
(越後路 6月25日~7月12日)
酒田の余波日を重て、北陸道の雲に望*。遙々のおもひ胸をいたましめて、加賀の府まで百丗里と聞*。鼠の関*をこゆれば、越後の地に歩行を改て、越中の国一ぶりの関*に到る。此間九日*、暑湿の労に神をなやまし*、病おこりて事をしるさず。
荒海や佐渡によこたふ天河
(あらうみや さどによことう あまのがわ)
文月や六日も常の夜には似ず
(ふみづきや むいかもつねの よにはにず)
新潟の海岸の風景です・・・
現代の芭蕉が佐渡の方を見ていました・・・
奥の細道
(越後路 6月25日~7月12日)
酒田の余波日を重て、北陸道の雲に望*。遙々のおもひ胸をいたましめて、加賀の府まで百丗里と聞*。鼠の関*をこゆれば、越後の地に歩行を改て、越中の国一ぶりの関*に到る。此間九日*、暑湿の労に神をなやまし*、病おこりて事をしるさず。
荒海や佐渡によこたふ天河
(あらうみや さどによことう あまのがわ)
文月や六日も常の夜には似ず
(ふみづきや むいかもつねの よにはにず)
by sakaituu
| 2006-08-29 13:20
| 良寛・芭蕉・種田山頭火