あぶら蝉
民々 耳にみつるのセミ 冷々 林を出づるの風 良寛 作
蝉時雨の中にいると、涼しくさわやかな風が吹き抜ける。
蝉の擬声語を民々と表現しており、ほほえましい。

やっと蝉の写真を写しました。
体長は 56~60ミリで、クマゼミより少し小さい。
頭部は胸部より幅が狭く、上から見ると頭部は丸っこい。
体は黒褐色・紺色をしていて、前胸の背中には大きな褐色の斑点が2つ並ぶ。
蝉の多くは透明の翅をもつが、アブラゼミの翅は前後とも不透明の褐色をしていて、世界でも珍しい翅全体が不透明のセミである。
なお、この翅は羽化の際は不透明の白色をしている。
蝉時雨の中にいると、涼しくさわやかな風が吹き抜ける。
蝉の擬声語を民々と表現しており、ほほえましい。

やっと蝉の写真を写しました。

体長は 56~60ミリで、クマゼミより少し小さい。
頭部は胸部より幅が狭く、上から見ると頭部は丸っこい。
体は黒褐色・紺色をしていて、前胸の背中には大きな褐色の斑点が2つ並ぶ。
蝉の多くは透明の翅をもつが、アブラゼミの翅は前後とも不透明の褐色をしていて、世界でも珍しい翅全体が不透明のセミである。
なお、この翅は羽化の際は不透明の白色をしている。
by sakaituu
| 2009-08-25 14:07
| 良寛・芭蕉・種田山頭火